1.魅力ポイント
高遠桜は、1500本の小彼岸桜が城を埋め尽くす姿が魅力です。
親にエドヒガンとマメザクラを持ち、長野県伊那市の高遠城址公園内の桜は見事です。
昔、江戸時代に将軍家光の弟である保科正之が、この城の城主だったのですが、会津へ移る時に、この高遠の人たちは、優秀な者を殿様のために、会津の送ったと言われています。
桜自体は、まだその頃はなく、明治8年ごろから植え始めました。
お城の近くには、みごとな枝垂れ桜で有名な勝間薬師堂がありますので、そこまで足を伸ばすのが、二重の楽しみです。
2.コースの紹介
高遠桜は、4月の半ばが一番うつくしいです。
一つ一つの花の大きさは少し小さくても、数が魅力を引き立てます。
城からは、桜越しに白いアルプスのが見えます。なかなかない光景ですね。
何を見ていると思います?池一面に桜の花びらが覆い尽くしているんです。
勝間薬師堂のしだれ桜。福島のしだれに負けないくらい美しい桜です。
3,マップ