1.魅力ポイント
県立保土ヶ谷公園には、公園案内図にさえ載っていない森の中を散歩できる道があります。
地元の人だけが、毎日のように散歩できるコースなのです。
もともと、保土ヶ谷公園のある明神台は、明神台遺跡があるくらい縄文の集落がありました。
現在は、URが建っています。
もちろん、保土ヶ谷公園の森も彼らの狩り場など重要な役割を果たしていたはずです。
そんな想像をしながら、あなたも森の中を歩いてみませんか?
2.コースの紹介
さあ、公園に着きました。警察の派出所近くの公園案内看板にも、「森の通り道」なんて描いてありません。
秘密の入り口は、URの一番南側の棟の裏のここです。うっすらと暗い感じの所に、何故か民家が一軒。その横を通り抜けます。
最初は、こんな下りです。先が見えず、暗いですね。でも、心配無用です。そのまま進んで下さい。
下っていくと、道が合流するところに来ます。森の通り道の案内が立っている所を、V字に右に曲がってください。
左の崖下に竹林がありますが、階段があるので、歩き易いです。
階段の先が明るくなったら、もう終点で公園の中に出ます。
公園には、こんなアンジェラのアーチも。
保土ヶ谷公園には「森の通り道」以外にも「ふれあいの森」があります。、警察の派出所近くに入り口が。
こちらも、こんな大きな木の森の中を歩けますよ。
すばらしい大木です。
公園は、以前からの大木をわざと残しているので、自然の森が感じられます。
そのまま歩いていくと、公園内の道に出ます。あじさいも多く、まもなくたくさん咲きます。
階段がしっかりしているので、足元も安心ですよ。
3,マップ