1.魅力ポイント
保土ヶ谷公園の梅は、種類が多く、そのため他の梅園より長く楽しめます。
12月の下旬には、きれいな紅梅の八重寒紅(やえかんこう)が咲き始めます。お正月には、まずこれから。
同じ紅梅でも、桜鏡(さくらかがみ)は、花の表が桜色で、裏が紅色。
花に気品がある道知辺(みちしるべ)。これは、花の後期には、紫紅色になってきます。
花の形が道知辺によく似た紅梅の大湊(おおみなと)。
一方、白梅で花の早くさっくのが八重野梅(やえやばい)。
白加賀(しろかが)は、代表的な梅の実をとるための木。お花もきれいですし、おしべの花粉が少ないのが特徴。
その他、幾夜寝覚(いくよねざめ)は、薄いピンク色で、独特の豪華さが感じられます。
そして、一番おすすめなのは。思いのまま(おもいのまま)。
これは、一輪一輪の花の色が、紅だったり白だったり、一枝ごとが白でも、隣の枝は紅。
本当に、思いのままに自由に紅白の花が咲き乱れる姿に、春らしさを感じますよ。
さらに、保土ヶ谷公園では、梅花が終わりかけると、今度は河津桜が咲きだすんです。
連続して見られる場所は少ないですね。
早春の花を探すウォーキングには、絶対おすすめです。
2.歩くコースの紹介
桜鏡の美人さんが、印象的。
八重寒紅が満開です。
こちらの八重寒紅も満開。
八重野梅も満開。
八重野梅の花もすっきりしていますね。
咲き出した河津桜
河津桜も満開に。
こちらにも河津桜。
そして、2月下旬にもなると、この河津桜がこんなにもすばらしく咲くんです。