1.魅力ポイント
滋賀彦根城内にある玄宮楽々園(別名:げんきゅうえん)は、江戸時代の井伊家のお庭です。
お城は、意外と大きく、これが徳川幕府で権勢を誇った大名のものだったことが、力と言う点で実感させられます。
もちろん、良い意味でも悪い意味でも。
今は、素直に整備された日本庭園です。
彦根駅からも近くて、歩きながら、彦根という町の成り立を感じられるコースです。
2.コースの紹介
これが、彦根城の全景です。
内堀、外堀が、明確ですね。
この中に、玄宮楽々園はあります。
JR彦根駅を降りると、駅前に井伊直政公の銅像が目に入ってきます。
駅からまっすぐに歩いて行くと、護国神社の鳥居にぶつかります。
護国神社ですが、今回は外から一礼して素通りです。
神社の横をお堀沿いに歩いていくと、そのまま城内に。
最初は、この二季咲桜の標識が出て来ます。
春と冬に咲きます。
二季咲桜、水戸から贈られたもので、エドヒガンザクラとマメザクラの交配品種です。
偕楽園にもありました。
彦根城内のお堀には、観光船もあり、ここから眺める景色も一興ですね。
玄宮園入場券を購入しました。
玄宮園の中に入ると、整備された庭の景色が印象的です。
木橋が古びて、いい味をだしていました。
玄宮園には真ん中に池があって、その周りを周遊できる小径があります。
今回は、少し紅葉の最盛期から遅くなってしまいましたが、再訪してみてもいいかも。
玄宮園から天守閣を望む。
紅葉を透かして。
<番外編>
彦根駅までの帰りに、駅前の「彦根ちゃんぽん」に目が釘付け。
3,マップ
彦根城の玄宮楽々園まで歩くマップです。