1.魅力ポイント
横浜新道の藤塚ICには、周囲から見えないツタの絡まる絶景スポットと、使われなくなった橋を歩けるところがあります。
どちらも、共に浮き世離れした異様な感じです。
保土ヶ谷公園から西、横浜新道を越えると、仏向町の谷地すなわち谷状の傾斜地が多くあります。
現在でも、畑など農園があり、一部はこんなところにも住宅地にかわっています。
湿気の多い、おそらく昔は蛇谷だった谷地を見れる貴重なウォーキングコースです。
2.コースの紹介
保土ヶ谷公園のあじさいがきれいな時期に歩きました。
保土ヶ谷球野球場前バス停がスタート地点。
野球場も7月から利用再開です。
野球場の横に抜け道を行きます。
野球場になぜかアガパンサス
セブンイレブンの横から、横浜新道方面への抜け道を歩く。
目印は栗之沢神社。
栗之沢神社を曲がる
曲がると、栗之沢歩道橋がすぐあるので上ります。
自転車もしくは人間しか通れない歩道橋を渡る。
歩道橋から見た横浜新道
横浜新道を渡りきったら、歩道橋を降りる。
降りるとすぐに右折、そのまま歩くと仏向緑地。
仏向緑地横には調整池がある。これは、周りからはなかなか見えないので注意。
そのまま歩いていくと、NTT無線中継局がそびえ立つ。
その先にはトンネルが見えてくる。暗くて狭いので、歩きたくないが、他に道がないので歩くしかない。「チカン注意」って書いてあるけど、おっさんだから大丈夫かな。
!!トンネルを抜けるとツタ橋が眼前に。何か異様さを感じる。
階段があるので少し上ってみると、ツタの絡まる絶景スポットが!!ここは、IC内の藤塚町バス停があるが、周りに家はない。この光景は、バス亭利用者しか知らないわけだ。こんなところが、横浜に残っていたとは、ビックリしました。
一旦階段を下りて(バス停からは歩道はないので降りるしかない!)、道の反対側の階段を上がると、今は使われなくなった新藤塚橋を歩ける。使ってないということは、点検もしてないから、いつ落ちるかもわからない橋かもしれない。歩くと、足元が心許なかった。
3,マップ
藤塚町バス停までのマップ